/img05.ti-da.net/usr/t/o/m/tomiton/top_res200_1.jpg" alt="だいこんの花姉妹店" >
だいこんの花 安謝店 098-861-8889 那覇市安謝620
だいこんの花 小禄店 098-859-5556 那覇市高良3-11-1
だいこんの花 美里店 098-929-3133 沖縄市東2-5-8(旧:沖縄市美里1336−3)
ランチ 月〜金 11:30~16:00(L.O.14:00) 土・日・祝11:30~16:00(L.O.14:30)
ディナー 月〜金 18:00~22:30(L.O.21:00) 土・日・祝17:30~22:30(L.O.21:00)
2008年10月23日
島タダコと島らっきょの味噌炒め
沖縄の居酒屋「海のちんぼらぁ」の11月のフェアのご案内です。
島ダコと島らっきょの味噌炒め。
島ダコ採り名人は、自分で島ダコが海岸で採れるスポットを知り尽くしており、
定期的に採る事で採りすぎないことを第一に考えているそうです。
沖縄本島那覇市の安謝や波の上の海岸でも、かなり採れたみたいです。
タコに関するブログを調べていたら、面白いブログがありました。
図鑑.netブログ- zukan.net -
http://blog.zukan.net/blog/
地方により、特定の季節に、タコを食べる風習があります。
風習として食べられるのは、多くがマダコのようです。
関東では、お正月のおせち料理に、酢ダコを入れることが多いですね。
逆に、関西では、タコは夏のものとされます。
「麦わらダコ」という言葉があるくらいです。
「麦が実る六月から七月頃、タコが美味しくなる」という意味です。
関西の一部では、「半夏生【はんげしょう】にタコを食べる」風習があります。
半夏生は、七月二日前後の行事ですから、やはり、タコを夏のものとしているのでしょう。
同じマダコなのに、なぜ、旬【しゅん】が違うのでしょうか?
明確な理由は不明です。
おそらく、関東と関西では、味の好みが違うからでしょう。
春から秋にかけての暖かい季節、マダコは産卵期を迎えます。
その時期のマダコは、身が軟らかく、味が薄くなります。
卵に栄養を取られるからです。
寒い季節のマダコは、身が硬く、味が濃くなります。
卵に栄養を回さないからです。
身の硬軟、味の濃淡、どちらを好むかにより、旬が変わるのでしょう。
マダコの卵も食用にされます。海藤花【かいとうげ】と呼ばれるものが、それです。
卵の様子が、藤の花に似ているところから、名付けられました。
マダコなどのタコの仲間は、母親が卵の世話をします。
これは、無脊椎動物では、珍しいことです。普通の無脊椎動物は
、一切、卵や子どもの世話をしません。
マダコの場合、母親は、四週間ほども卵を守り続けます。
その間、飲まず食わずです。
子どもの孵化【ふか】を見届けると、母親は死んでしまいます。
ヒト以外の動物を、やたらに擬人化してはいけませんが、タコには母性愛を感じますね。
〜〜〜
沖縄の島ダコ
※写真は赤とんぼの島ダコです。
タコの旬については、あまり知りませんでした。
沖縄の島ダコの旬については、今度調べてみます。
今が旬ですよと言われた経験はないですね。
歯ごたえが楽しみの島ダコですが、島らっきょと組み合わせて
しかも味噌で炒めると、「沖縄の食べ物だなぁ」とシミジミ感じることができました。
石垣島産と渡名喜島産の島ダコですが、早く11月にならないかと思ってます。
これは、また食べたくなる「島の味」ですね。
島らっきょも渡名喜産で、しかもオーガニックで作られているとのこと。
これはとても楽しみです。
オーガニック・島らっきょ期待したいですね。
これは、塩漬けにして販売してみたいです。
あまり、量が採れないので手作りでしかも限定になるかもしれませんが...
海水で漬けてもいい感じになるので、渡名喜島の美しいサンゴ礁の海水で作った
「渡名喜島のサンゴ礁の海水で漬けたオーガニック・島らっきょ」
なんていい感じですね。
※沖縄の居酒屋「海のちんぼらぁ」の詳しいことは....
八重山直送のお魚が、毎日空輸されています。
English | 簡体中文 | 繁体中文 | ハングル
島ダコと島らっきょの味噌炒め。
島ダコ採り名人は、自分で島ダコが海岸で採れるスポットを知り尽くしており、
定期的に採る事で採りすぎないことを第一に考えているそうです。
沖縄本島那覇市の安謝や波の上の海岸でも、かなり採れたみたいです。
タコに関するブログを調べていたら、面白いブログがありました。
図鑑.netブログ- zukan.net -
http://blog.zukan.net/blog/
地方により、特定の季節に、タコを食べる風習があります。
風習として食べられるのは、多くがマダコのようです。
関東では、お正月のおせち料理に、酢ダコを入れることが多いですね。
逆に、関西では、タコは夏のものとされます。
「麦わらダコ」という言葉があるくらいです。
「麦が実る六月から七月頃、タコが美味しくなる」という意味です。
関西の一部では、「半夏生【はんげしょう】にタコを食べる」風習があります。
半夏生は、七月二日前後の行事ですから、やはり、タコを夏のものとしているのでしょう。
同じマダコなのに、なぜ、旬【しゅん】が違うのでしょうか?
明確な理由は不明です。
おそらく、関東と関西では、味の好みが違うからでしょう。
春から秋にかけての暖かい季節、マダコは産卵期を迎えます。
その時期のマダコは、身が軟らかく、味が薄くなります。
卵に栄養を取られるからです。
寒い季節のマダコは、身が硬く、味が濃くなります。
卵に栄養を回さないからです。
身の硬軟、味の濃淡、どちらを好むかにより、旬が変わるのでしょう。
マダコの卵も食用にされます。海藤花【かいとうげ】と呼ばれるものが、それです。
卵の様子が、藤の花に似ているところから、名付けられました。
マダコなどのタコの仲間は、母親が卵の世話をします。
これは、無脊椎動物では、珍しいことです。普通の無脊椎動物は
、一切、卵や子どもの世話をしません。
マダコの場合、母親は、四週間ほども卵を守り続けます。
その間、飲まず食わずです。
子どもの孵化【ふか】を見届けると、母親は死んでしまいます。
ヒト以外の動物を、やたらに擬人化してはいけませんが、タコには母性愛を感じますね。
〜〜〜
沖縄の島ダコ
※写真は赤とんぼの島ダコです。
タコの旬については、あまり知りませんでした。
沖縄の島ダコの旬については、今度調べてみます。
今が旬ですよと言われた経験はないですね。
歯ごたえが楽しみの島ダコですが、島らっきょと組み合わせて
しかも味噌で炒めると、「沖縄の食べ物だなぁ」とシミジミ感じることができました。
石垣島産と渡名喜島産の島ダコですが、早く11月にならないかと思ってます。
これは、また食べたくなる「島の味」ですね。
島らっきょも渡名喜産で、しかもオーガニックで作られているとのこと。
これはとても楽しみです。
オーガニック・島らっきょ期待したいですね。
これは、塩漬けにして販売してみたいです。
あまり、量が採れないので手作りでしかも限定になるかもしれませんが...
海水で漬けてもいい感じになるので、渡名喜島の美しいサンゴ礁の海水で作った
「渡名喜島のサンゴ礁の海水で漬けたオーガニック・島らっきょ」
なんていい感じですね。
※沖縄の居酒屋「海のちんぼらぁ」の詳しいことは....
八重山直送のお魚が、毎日空輸されています。
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Posted by だいこんの花お知らせ隊 at 06:56│Comments(0)
│居酒屋 海のちんぼらぁ