あぐー発見!

だいこんの花お知らせ隊

2008年02月12日 10:59



あぐーと偶然遭遇しました。
場所は、浦添市体育館です。

最近は、「あぐー」の肉質が高く評価されてますが、もともとは循環型の家畜でした。
戦前は、年に一度旧正月に食べていたそうですが、もしくは「清明祭」などの行事の
時に食べていたそうです。
現在のように、食べたい時に食べられる状況ではなかったことは確かです。
そこで、「あぐー」の育て方に注目して欲しいと思ってます。
いくら「あぐー」でも配合飼料をどんどん食べさせて、経済飼育に走ると、
「あぐー」の伝統的飼育方法を変えてしまわないか心配です。
肉質の良さはもちろんのこと、飼育方法にも価値がある「あぐー」が今後
どのように発展していくか見守っていこうと思います。
さて、浦添市民体育館に行ったのは、「第30回沖縄青少年科学作品展」を見るためでした。



HPでは、「子供たちの科学に対する興味・関心の喚起と沖縄県の科学教育の振興を目的に、
「第30回沖縄青少年科学作品展」を平成20年2月9日(土)、10日(日)の両日にわたり
浦添市民体育館で開催します。」と書いてありました。
見た感想ですが、こんなに今の小学生・中学生・高校生は頑張っているのかと思うほど、
レベルの高い作品が多かったです。
沖縄らしい「自然をテーマ」にした作品もありました。
今回面白かったのは、「野菜で紙が作れるのか?」でした。



結論から言わせていただくと、「できるけど実用にはいろいろ工夫が必要」です。






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