/img05.ti-da.net/usr/t/o/m/tomiton/top_res200_1.jpg" alt="だいこんの花姉妹店" >
だいこんの花 安謝店 098-861-8889 那覇市安謝620
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だいこんの花 美里店 098-929-3133 沖縄市東2-5-8(旧:沖縄市美里1336−3)
ランチ 月〜金 11:30~16:00(L.O.14:00) 土・日・祝11:30~16:00(L.O.14:30)
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2008年02月12日
あぐー発見!
あぐーと偶然遭遇しました。
場所は、浦添市体育館です。
最近は、「あぐー」の肉質が高く評価されてますが、もともとは循環型の家畜でした。
戦前は、年に一度旧正月に食べていたそうですが、もしくは「清明祭」などの行事の
時に食べていたそうです。
現在のように、食べたい時に食べられる状況ではなかったことは確かです。
そこで、「あぐー」の育て方に注目して欲しいと思ってます。
いくら「あぐー」でも配合飼料をどんどん食べさせて、経済飼育に走ると、
「あぐー」の伝統的飼育方法を変えてしまわないか心配です。
肉質の良さはもちろんのこと、飼育方法にも価値がある「あぐー」が今後
どのように発展していくか見守っていこうと思います。
さて、浦添市民体育館に行ったのは、「第30回沖縄青少年科学作品展」を見るためでした。
HPでは、「子供たちの科学に対する興味・関心の喚起と沖縄県の科学教育の振興を目的に、
「第30回沖縄青少年科学作品展」を平成20年2月9日(土)、10日(日)の両日にわたり
浦添市民体育館で開催します。」と書いてありました。
見た感想ですが、こんなに今の小学生・中学生・高校生は頑張っているのかと思うほど、
レベルの高い作品が多かったです。
沖縄らしい「自然をテーマ」にした作品もありました。
今回面白かったのは、「野菜で紙が作れるのか?」でした。
結論から言わせていただくと、「できるけど実用にはいろいろ工夫が必要」です。
確かに、野菜やフルーツの葉っぱで紙を作ることができれば、農家さんの副収入に
なるかもしれません。捨てていた葉が立派に紙になるのであれば、エコアグリです。
子供の発想と思わずに、大人の視点で再構築してみると「月桃紙」以外のエコ紙事業が
目だしできるかも。
特に、島バナナの葉は、収穫後処分している農家さんが多いと思います。
うまく産業化できればいいですね。
字が書ける紙でなくても、インテリアとしての「壁紙」は有望なのでは。
琉球和紙の新しいバージョンで登場できる可能性もありますね。
だいこんの花も野菜の紙で作った「弁当容器」「オードブルの容器」があれば使ってみたいですね。
実は、だいこんの花の「30品目弁当」の「容器」は「エコ容器」です。
ご覧のように、フィルムをはがすとまた利用できます。
Posted by だいこんの花お知らせ隊 at 10:59│Comments(0)
│ゆんたくその1