島かぼちゃがスクスクと
糸満市の糸洲の中村ファームのお隣の照屋さんの畑です。
在来種の島かぼちゃが育ってました。
茎がヨコにどんどん伸びてました。
ここは、南城市大里の大城ファームの島かぼちゃです。
ようやく、実がつきました。
ヒョウタン型の島かぼちゃです。
「カボチャ」という語はポルトガル語の「Cambodia abóbora」
(カンボジャ・アボボラ、「カンボジアのウリ」の意)の後半が略されたもの。
逆に前半を略してボーブラあるいはボーボラと呼ぶ地方もあります。
南瓜の漢字は中国語の南瓜(ナングァ nánguā)に由来してます。
宮古方言で、「ナンコー」、沖縄本島では、「チンクワーとかナンクワー」と呼んでます。
なんとなく、中国語に似てますね。
「唐茄子(とうなす)」「南京(なんきん)」という呼び名も使用されることがあります。
九州では、「南京(なんきん)」と呼んでいたような気がします。
なお北米では英語でパンプキンと呼ばれるものは果皮がオレンジ色の種類に限られ、
その他のカボチャは全てスカッシュと総称されるため日本のカボチャは「カボチャ・スカッシュ」
と呼ばれていますが、オーストラリアなど他の英語圏ではこの限りではないそうです。
「スカッシュ」
以前にも、書いたと思いますが、
なんと沖縄のヒョウタン型島かぼちゃとポピ族の島かぼちゃは似ています。
Native Heart
地球での生き方を学びなおす探求の旅 by Kitayama "Smiling Cloud" Kohei
ホピの人たちが好んで栽培するスカッシュは、縞のはいったヘチマカボチャといわれる種類です。
5月下旬から6月の上旬にかけて植えつけがおこなわれて、秋遅く霜が降りたあとで収穫される。
カボチャの肉果は茹であげられたり焼かれたりして食用となる。
大部分は天日に干されて冬のあいだの貴重な食料となるのだ。
まずは厚い皮の部分が取り払われて、小さく分けられたものが、
長い紐に通されて太陽に干されてから保存される。
とありました。
不思議なつながりですね。
サツマイモと同様にデンプンを糖に変える酵素を含んでいます。
貯蔵によってあるいは低温でゆっくり加熱することによって甘味が増すのです。
収穫直後よりも収穫後、約1ヶ月頃が糖化のピークで食べ頃となりますね。
_bwidth="600";_txt0="だいこんの花は、オーガニック、無農薬、減農薬のお野菜を中心に「おいしい健康生活」が楽しめるように、安心・安全なお料理の提供をしています。お料理、野菜スイーツ、オーガニック珈琲などのお飲物が、お好きなだけお召し上がりいただけるビッフェスタイルのレストランです。";_bgcolor="#cc0000";_footercolor="#FF3300";terop_s_function();
2007年のだいこんの花安謝店のスライドショー
関連記事